レスターは、IPの分野での仕事を始める前は、機関車の設計や製鉄に従事していました。彼の技術分野は、エンジニアリング、製品開発、ソフトウェアにわたります。レスターは、海底タービン、カーボンリモートパワーストレージシステム、太陽光発電のモジュール、PAPRs(Powered Air Purifying Respirators)、サーフボード、フィン、オートバイ、消費者向け製品、O2O(Online to Offline)、銀行取引システムなど、様々な分野での特許の出願と権利化の業務に従事してきました。
彼は、現在まで20年以上にわたり、トランス・タスマン(オーストラリアとニュージーランドとの間)における弁理士として登録されています。レスターは、特許、意匠および商標に関して、オーストラリア、ニュージーランドおよび海外のクライアントに対して、知的財産の保護のあらゆる側面を担当します。
レスターは、INTAのデザイン委員会のパブリックコンサルテーションプロジェクトチームにも参加しており、政府間の調和の取れた効率的な意匠法の検討を支援しています。また、オーストラリアのグッドデザイン賞の審査員を務め、現在もそのアンバサダーとして活動しています。
さらに、レスターは、執筆や編集にも興味があり、オーストラリア知的財産ジャーナルの編集委員会で数年間活動した後、国際的な法律事務所のIPブログを創設し、編集を嗜なみました。